近日開催の催しについて
【2024/4/30更新】
第20回水俣病記念講演会 録画配信開始
講師:杉本肇(水俣病患者家族、漁師、芸人)
土屋恵一郎(演劇評論家、法哲学)
三砂ちづる(疫学)
若松英輔(批評家)
司会:小松原織香(環境哲学)
視聴期限:5月7日(火)23時59分
申込期限:同日19時
料金:一般=2200円、30代以下=1500円
※ お申込みはこちらから
【2024/2/19更新】
記者サロン「学生がいま、水俣を学ぶワケ」
朝日新聞のオンラインイベントに、理事長の実川が登壇します。
昨秋の「水俣・福岡展」に関わった大学生や記者とともに、若い世代が今、水俣を学ぶ意義を考えます。
3月14日(木)午後7時~配信開始(配信期限は5月13日(月)23時59分)
申し込みはこちらから(申込期限は5月13日午後8時)
※お申込みは「朝日デジタル有料会員」又は「朝日新聞購読者」の方のみです
団体名 |
認定NPO法人 水俣フォーラム |
---|---|
代表者 |
実川悠太 |
所在地 |
東京都新宿区高田馬場1丁目34番地12号 竹内ローリエビル404号室 |
設立日 |
1997年10月11日 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
平日の夜、1人の講師にじっくりお話しいただき、「水俣」をさまざまな角度から考えるセミナーを定期的に開催しています。私たち自身の生活や社会を問い直すヒントにあふれる、あまり堅苦しくない集まりです。どうぞお気軽にご参加ください。
【今後の予定】
開催が決まり次第、お知らせします。
人びとはいかにして水俣病の実相を明らかにしていったのか。近代化の果て、分断された地域社会の中で、むき出された病苦と疎外に向きあい、抗いつづけた者たち。発病の記憶、医学的な解明、共同体と差別の歴史、企業や政府への闘い、魂の深い日常――当事者一人ひとりの声を通して、水俣病の諸相が浮かび上がる。苦悶の中から生まれた未来への証言(『水俣から』)
私たちは水俣病をいかなる言葉で語れるのか。終わらない問いを自らの課題として受けとめ、いまの生き方に照らし返すこと。豊かさと幸福、生活と環境、命と科学、3・11、いじめ――。水俣が触発する様々な現代的問いかけを、作家や学者たちの声に導かれながら自分の関心につなげ、ともに未来を考える。歴史と私たちをつなぐ希望の応答(『水俣へ』)